ステンレスと真鍮のロウ付け加工 大阪市の溶接屋さん

ロウ付け 余熱

ステンレスと真鍮のろう付け加工をしました。

ご覧いただきありがとうございます。

今回ご紹介するのはロウ付け加工についてです。

なんの材質のものをロウ付けできるの?

と、よく質問を頂きますので答えさせていただきます。

あっ、書いたので質問しないでくださいって意味ではないのでどんどん質問してください。(笑)

ろう付けが可能な材質

弊社で可能なロウ付け加工ですが、

  • ステンレス
  • 真鍮(しんちゅう)
    といった金属はもちろん、砲金(青銅の一種)でもロウ付け実績があります。

金属同士の組み合わせは都度異なりますが、基本的にはこれらの材質同士なら ほとんど対応可能 です。

今回の記事で紹介しますのは銅砲金のろう付け補修です

銅砲金 補修前

この写真にあるように、穴が開いてしまったので埋めてほしいとのご依頼です。

ロウ付け 余熱

まずは不純物を取り除いていくため、洗浄して炙っていきます。

炙ると同時に予熱も加えていき、溶接棒もしっかりと溶け込んでいくようにしていきます。

この時に気を付けないといけないのが、熱を加えすぎることです。

社長曰く熱を加えすぎるとボロッと折れてしまうみたいです。

実際のろう付けしている様子を撮りました。

ロウ付け 補修後

しっかりと穴も埋めれて補修できました。

見てるだけだとできそうに見えてきますが、やると難しいんでしょうね(笑)

簡単そうに見せるのも一つの職人技ですね

ステンレス 真鍮 ロウ付け

冒頭で紹介したステンレスと真鍮のろう付けです。

これは写真撮る前に終わっていたので撮れず💦

ステンレスと真鍮は難しいみたいですね。

ろう付けご相談ください

今回紹介させていただきました通り、弊社ではろう付け加工も得意としております。

これとこれ、ロウ付けできるかな?

そのようなご相談だけでも大丈夫ですのでお気軽にご相談ください。

また、ほかの記事でもろう付け加工の紹介をしていますのでよければご覧ください。

ろう付け加工←クリック

最後までご覧いただきありがとうございます。

都度都度更新していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

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