夏休みの宿題に工場体験!子どもと一緒に「溶接で工作」しました

夏休みの自由研究におすすめ!親子で工場溶接体験|棚&ロボットを作ってみた
夏休みの宿題、ちょっと変わった体験を!
今年は「工場で溶接」にチャレンジ!
皆様ご覧いただきありがとうございます。
夏休みの宿題の自由研究って毎年何をするか悩みませんか?
今年は思い切って、子供たちを工場に連れて行って「溶接工作」を体験させてみました。
娘は「棚」、息子は「ロボット」を製作。初めての溶接の体験にドキドキしていました。
まずは下準備から!
何を作りたいのかを考えていました。


写真にあるのが、左が娘が考えて書いた「棚」
右が息子が考えて書いた「ロボット」です。
二人とも作りたいものを実際に絵にして書くのは初めてだと思いますが上手にかけていました✨(親バカです(笑))
早速絵をもとに溶接体験の材料を用意しました。
すべて自分たちでするのは大変だったので下準備


材料を用意し、下準備は完了しました。
今思うともう少し自分たちでさせてあげればよかったなと思うところはあります💦
溶接体験、本番開始です!!
子供たちが工場に来て、溶接を体験するとなるとまず考えないといけないのが「安全第一」です。
溶接なので火花が出ることはもちろん(今回の体験では火花が散らないTIG溶接でしました)、工場内には鉄がたくさんあるので引っ掛けたりすると事故につながる可能性があります。
今回経験して思ったのが、絵をもとに製作する難しさよりも、子供たちの安全確保を考えるほうが大変でした。


溶接しているところも写真を撮りたかったのですが、教えながら一緒に溶接するのに精一杯で撮れませんでした💦
棚の方は柱の間の板を溶接、ロボットは手と足を溶接しました。
体験して感じたこと
ものづくりは大変、だけど楽しい
子供たちは少しの時間でしたが初めての経験だったのですごく疲れていました。
ですが、終わって次の日にも「また溶接やりたい」と言っていたのを聞きました。
やっぱり体を使ってする仕事は大変だけど、自分たちで考えて、実際に作る楽しさを知ってもらえたのですごく有意義な時間になったと思っています。
僕自身も子供に教えるというのは初めての体験で貴重な経験をさせてもらいました。
今回の溶接体験、子供たちにとっては「宿題以上の思い出」になったと思います。
最後にボルトを付けている息子の写真は取れたのでおいておきます(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。また都度都度更新していきますのでよろしくお願いします。

今回の様子をInstagramでも更新していますのでよければご覧ください