TIG溶接 補修依頼 大阪市の溶接工場

ステンレス??TIG溶接 補修依頼
焼き肉屋さんからの補修のご依頼です!!
皆様、ご覧いただきありがとうございます。
本日は焼き肉屋さんから炭に早く火をつけるための道具?の様な物の修理依頼が来ました。
写真にある筒がグラグラしてしまうから溶接して固定してほしいとのことです。


さて皆様、見たことあるでしょうか
僕は初めて見ました(笑)
こちらのページにありましたので興味のある人は見てください♪
早速修理するために溶接開始!!
と、言いたいところですが材質が不明なようです。
おそらくステンレスということでしたが写真1枚目の左の製品(下が丸いほう)は磁石に引っ付きました(笑)
筒はSUSでしたが下の丸い部分は鉄でした。
これも調べずに溶接してしまうと不良を起こすところでした。
持ち込みでの溶接の補修依頼では気をつけないといけないポイントですね

製品も錆びているのでそのままでは溶接できないのでしっかりと錆びも取ってから溶接します。
また板厚が薄く0.5mm程度しかなかったので溶接して穴をあけないように、ちょんちょんとアークを切りつつ溶接しています。
※アークを長時間出しっぱなしにすると、熱が過剰に伝わり、母材が溶けすぎてしまうため、板に穴が開く(破れる)可能性が高くなります。特に薄板の溶接では、熱入力を抑えながら作業することが重要です。


しっかりとつけることができ、お客様にも満足していただき帰られました。
また後日に試作で作ってほしい製品があるとのことなので持ってきていただけるそうです。
すごくありがたいお話です。これからも人とのつながりを大切にしながらこれからもまじめに楽しく、ものづくり、溶接に向き合っていきたいですね。
そんな焼き肉屋さんをご紹介
ご依頼いただきました焼き肉屋さんです。
う志苑さんです。
見てるだけでおなかがすいてきますね(笑)
特に案件でも何でもないので興味ある方はぜひ行ってみてください。僕も行ったことないので行ってみたいと思います!
てことで今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
都度都度更新していきますのでよろしくお願いします。