建設機械ホッパー溶接|大阪

産業機械 溶接

建設機械、産業機械を溶接して製作しています。

皆様ご覧いただきありがとうございます。

本日は弊社がよく製作している建設機械、産業機械の製作風景をご紹介します。

前回投稿している配管のガス溶断と溶接した部品を使います。

まずはかなりアナログな方法ですが合わせてケガいていきます。

これも後々調整していくのである程度の位置を調節して書いています。

プラズマで切断していきます!!

プラズマの切断は個人的には苦手です(笑)

火花が散るとなかなか迫力があって見応えもありますね。

切断した後に二枚目写真のように少し曲げておきます。

同じように反対側もパイプの型を取っていき切断していきます。

ここで部品を溶接していきます

建設機械 ホッパー

切断したところにまずは仮止め。

しっかり位置等確認してから本付け開始していきます。

溶接後の最終仕上げです。

このように溶接した部分を軽くサンダーで整え、完成です。

あとは水漏れしないかチェックして問題なければ納品です。

完璧に溶接したつもりでも水が漏れてしまうことはどうしてもあるので、必ず確認です。

建設機械、産業機械の溶接の紹介でした。

この製品は、社長が入社した当初からずっと関わらせていただいているお客様のものです。

十年、二十年と、時が経っても変わらずご注文をいただけているというのは、本当にありがたいことです。
長くお付き合いいただけるというのは、それだけで私たちの技術や仕事を信頼してくださっている証だと思っています。

もちろん、「ただ続ける」だけではなく、時代やご要望に合わせて、より良い形を目指す努力も必要です。
その中で技術というのは欠かせないものであり、信頼を裏切らないためにも、私たちは常に自分たちの手を磨き続けなければならないと感じています。

こうして今もなお仕事を任せていただけることに、改めて感謝しながら、
これからも変わらぬ品質で、さらに進化しつつお客様に応えていけたらと思います。

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