ステンレスのTIG溶接事例(大阪)

ステンレス溶接 (TIG溶接)
皆様ご覧いただきありがとうございます。
本日は弊社のステンレスの溶接仕事を紹介していきます。
ステンレス溶接はその耐食性や美観を活かした溶接方法として、工業分野で広く利用されています。特にTIG溶接は高い精度と美しい仕上がりが特徴で重宝されています。
普段からよくしているステンレス溶接の仕事です



見て頂くとわかると思いますが仕上がりがすごくきれいにできています。
TIG溶接は、繊細な火力調整と技術が必要な溶接方法ですが、その分、ビードの仕上がりは非常に美しくなります。上の写真は実際に当社で行ったステンレス溶接のビードの一部です。連続したリズムと均一な溶け込みが、丁寧な仕事の証だと思います。
また、溶接後も歪みのないよう管理しています。見た目の美しさだけでなく、機能面でも高品質な溶接を心がけています。
今回頂いたステンレスのお仕事は弊社では珍しいものでした
そのお仕事はステンレスのアングルで作る架台でした。


まずは土台となる部分を製作していました。
すでに定盤より大きいサイズです(笑)
次に足を立てて補強も入れていくのですがなんせ背が高い。
弊社の天井も低いのですがギリギリ大丈夫でした(笑)


僕は立ちながらTIG溶接できるイメージがわかないですがすんなりと溶接していました。
ステンレス溶接は見た目の美しさだけでなく、確かな技術力が問われる仕事です。今後も丁寧なものづくりを通じて、お客様に安心と信頼をお届けしてまいります。一つひとつの溶接にこだわりを込め、機能性と美観を両立した製品づくりを心がけながら、これからも磨き続けた技術でご要望にしっかりとお応えしていきます!